竹内ピアノ教室(東松山市)に通っている4年生のTくん。昨年発表会に出演したのが5回目でした。

背も伸びて体格も良くなってどんどん成長しています。

 

今年の発表会は、【虹のリズム】の中から決めました。

練習が身に付いている生徒さんでよく練習しています。

(普段やっている楽譜と比べると音符が細かくてスラーも長い! なんか記号も多いな!)

こんなふうに思ったのではないでしょうか。

 

先週のことですが、片手練習をしていた時のことです。

「スラーがどこまで伸びているかな?」

「ここ!」

と音符を指さすTくん。

「じゃあここまで切らないで弾いてみて!」

(♪♬♫ 黙々と弾き続けるTくん)

 

そして今日のレッスンでTくんは両手で弾き始めました。イメージはともかく、どんどん弾いています。

「Tくん! すっごく練習してきたのがめちゃめちゃ伝わってきた!でも何か忘れてないかな⁉」

「...」

「この前スラーのこと、しつこくやったよね…」

この曲はフレーズが長く、気を付ける箇所がいくつかあります。私が話しているとTくんの目がうるうると!

私は気がつかないふりをして話し続けます。

 

ある時から私は涙の意味を考えるようになりました。生徒さんがなぜこのタイミングでうるうるしているのかわからなかった時があったのです。

自分自身が若い時は、生徒さんが、できないのが悔しくて涙が出てくるのだとばかり思っていたのです。

 

昔私は、私自身の子どものピアノの練習を離れたところから聞いていました。

「今弾いたところ、間違ってるんじゃないかな」

と言うと(フンッ!)て感じで直そうとしません。そしてレッスンへ。

案の定先生に注意されました。するとびっくり!大粒の涙が!

(え~!私が同じ事言っても涙なんか出なかったのに)

その時初めて気づきました。ふてくされているんだ!ということに。同じことを言われても先生に(フン!)とはできない。でも指摘されるのはいや!といったところでしょうか。

間違っていたから泣いているわけではありません。

できなかったから悔しかったわけでもありません。

これに気が付いてから、かつての生徒さんたち、あの子もあの子もあの子もそうだった!と合点がいったのです。

この子たちには共通点があります。ケロッとしていて引きずらないタイプなのです。ただ、レッスンでの注意等も引きずらないみたいでした(笑)

 

話がそれましたが、Tくんはこんなにも譜読みの力がついたのかと思うくらい成長していて、たいへんうれしく思いました。

2年生くらいまでのTくんは、ふてくされの涙がありました。今日の涙の意味はわからないけど、来週Tくんが、どんなふうに弾いてくるのか楽しみです!

 

竹内ピアノ教室(東松山市)では体験レッスンを歓迎しております。東松山でピアノ教室をお探しの方はぜひ一度当教室の体験レッスンにお越しください。お申し込みをお待ちしております。

 

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